Top >  風通しのいい街づくり

風通しのいい街づくり

2-9
風通しのいい街づくり

風通しの良い街づくり、都市計画なんていうと、お役所の仕事であってあまり個人的に考えてもどうしようもないのかな〜なんて思ったりしますよね。
確かに、街づくりの直接的な企画は、個人の力の及ばないことがほとんどですが、考えられることってあると思うのです。

日本は島国で、季節風の強い地域です。また、四季があるため1年なかでの温度変化が大きく、しかも梅雨もあるので湿度の差もあります。このように言うと、なんでこんなに住みにくい気候の国に文化が栄えて、人がたくさんいるんだろう…と思いませんか?しかし、この気候こそが、豊かな農作物・魚介類を育んでいるのです。そして、その幅の広い気候に対応するために、住みやすいように工夫しながら建築しかりさまざまな技術が発展し、国の発展を支えてきた、と考えるほうがスムーズです。

昔から、日本で建築をする時におもに考えられるのは、「風」と「水」を防ぐための都市計画です。今でも高層ビルの風害を和らげるために、まず防風林の位置や範囲が検討されるといます。またたび重なる水害や地震の影響から、防災に対応できる街づくり(水路やインフラ整備の充実)も着々と進められています。見た目にも、街がきれいになってきていますものね。

では、もっと暮らしやすくするために、逆に夏は涼しく冬は暖かく暮らせるような街づくりは行なえないものか?防災やインフラ整備と同じく、環境のことも十分に考えた都市計画が、個人レベルでも考えられないものか、そんなことを考えます。北側に○メートル・○本以上の植樹をしなければならないとかね。7

たとえば、建築基準法では、隣地との建物間距離が「防災上」設定されています。しかし、現存する建物に対して風通りや植樹の影響などを考えた取り決めはありません。(日照権は確保されていますが)
実際、個人の持ち物である土地を、どのように使おうかなんて「個人の自由」だと考える人の方が多数です。防災上必要な最低限のルールでさえ、いかにギリギリにクリアするかということを考えるほうが普通です。
慢性的な土地不足に加え、「個人主義」という民族性ゆえ、なかなか難しいことなんですよね。よかれと思って敷地の中に木を植えても、枝が隣の家に入っただの、虫が発生するだの、大きくなりすぎて倒れるのが恐いだの、まだまだデメリットを考えてしまうことが多いように感じます。たとえばヨーロッパの街並みのように、山から吹き降ろす風の通り道を考えたり、緑の効果が与える街としての環境づくりなどが、個人の考えと合致するようになればいいなぁと思います。

暑さとエコ

関連エントリー

・暑さ対策から考えるエコ
・エアコンの上手な使い方
・扇風機の上手な使い方
・直射日光を避ける
・暑い空気を外に出す
・涼しさを蓄えておく
・木陰の効用
・風通しのいい街づくり
・ペットの暑さ対策


Notice: Undefined offset: 2 in /home/sites/heteml/users/y/o/u/you031376/web/advancedhorseguide/post_94.html on line 148

Notice: Undefined offset: 1 in /home/sites/heteml/users/y/o/u/you031376/web/advancedhorseguide/post_94.html on line 148

Notice: Undefined offset: 3 in /home/sites/heteml/users/y/o/u/you031376/web/advancedhorseguide/post_94.html on line 148


エコ

暑さとエコ

寒さとエコ

ごみ問題

エコドライブ

その他文章

運営者情報・リンク集