娘達は仕事が生き甲斐の生活でした
"3人の娘達の独身生活は、どの子も仕事中心でした。家の手伝いは殆どしませんでした。
仕事に追われ、今は携帯電話でいつでも仕事の連絡が入り、時間に追われていました。自宅ででも次の日の仕事の準備をしていました。休日は疲れて一日中寝ている事も有りました。
ストレス発散に、無作為に買い物三昧したものの、ふと我に返り不必要な買い物をしたことを後悔する繰り返しでした。郵便物はお店からのダイレクトメールが主でした。また、友達と24時間営業のファミレスでお喋りしたり、不規則な生活をしていました。
それでも、仕事に生き甲斐があり、夢中で励んでいました。
でも、歳が行くにつれ疲れて来だしました。
タイミングよく、彼にプロポーズされて二人の娘は次々家庭生活に入って行きました。"