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節水アイディア

■節水アイディア

高熱費の中でも、節電とともに、大事にしたいのが水です。
いろいろ問題を含んでいるものの、一応、人工的に作り出せる電気と違い、限りある資源だからです。


地球上にはどのぐらいの水があるか知っていますか?

おおよそ14億立方キロメートルだと言われています。(ちょっと想像がつきませんよね〜)
そのうちの97%は海水で生活に使うには不向きです。
残りの3%が、淡水というわけです。

私たちが飲んだり、洗濯したり、生活に使える水は淡水、つまり河川や湖、地下水などですが、3%のうちのほとんどは、実は氷雪です。
実際に使える水の量は、約0.8%と言われています。
このところの急速な温暖化によって、極地の氷雪はどんどん溶け出していますから、この0.8%は、増え続けています。
では、生活に使える水が増える!と喜んでいてもいいのでしょうか?

世界の水の使用量は、急速に伸びています。
世界中の人口の増加、
生活水準の向上による浄水の使用量の増加、
工業製品製造の増加、などなど、世界中で人間の暮らしぶりの変化が急速に進んでいるからです。

だからといって、地上の水の量が増えるわけではありません。また使って汚れてしまった水を、元のように生活のために使おうと思うと、様々なプロセスを経なければなりません。どんな薬品を使っても、どんなに時間がかかっても100%元の状態に戻るということは無いのです。水を使うということは、少しずつ自然のものを汚しているんだということを、理解しておかなければなりません。

日本には水源が豊富にあり、比較的水の苦労の少ない民族で、
特に物質に恵まれた現代に生きる我々は、本当に何気なく、当たり前のように水道水を使っています。

私が育った地域は、比較的水不足に陥りやすいところだったので、夏の暑い時期に取水制限があったり、プールが中止になったりと、子供の心ながらに水の大切さを学ぶには十分な環境だったと思います。しかし実際に大人になってから、生活のために水道を使ったり、水道代を払うことになり、まず感じることは、水道代ってこんなに高いのか!ということでした。
そして子育てを通じて、水の大切さ、一人一人ができることで環境問題を考えることが、とても大事だと本当に思えるのです。

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では主婦の立場から、家事・生活の中での「賢い水の使い方」を考えてみましょう!
キーワードは「1分間12リットル」。しつこいぐらいでてくるので、覚えてくださいね!


◆洗濯を見直す

我が家は4人家族で、8キロ洗いの全自動洗濯機を使っています。家で毛布やシーツ類の洗濯がガンガンできるということで、いちばん大きいものにしたのですが、本当にそれほどのものが必要だったのでしょうか。特に冬場、あまり衣類が汚れていない時には、洗うものがそれほど無くても洗濯物を溜めるのが嫌で、少量ずつでも毎日洗濯をします。
全自動とはいえ、水量や時間を自分で調節できるので、少ないときには少ないなりに工夫して洗っているつもりですが、それでもまとめ洗いよりも無駄な水や電気代を使っているようです。

文面生活のなかで、過度に清潔志向が強くなっていると指摘されており、洗濯機が大容量化しているのも、そのせいだと言われています。大容量になれば、洗わなくていいものまで、ついでに洗ってしまう→余計に洗剤がいる→余計に水がいる、と悪影響の輪が広がってしまうのです。
洗濯の習慣、洗濯の方法、本当に必要なのか?見直してみてください。

・汗を流すだけでよさそうなものは、洗剤を減らす
・強いよごれは、部分洗い
・まとめ洗いする
・風呂水を再利用する


◆風呂の水位は、4分の3

例えば、お風呂のお湯を熱くしすぎたとします。
ぬるくするために、水を足すと、予定の水位より高く水を張ることになってしまいますよね。
人体の比重は約1と考えることができます。つまり体重50キロの人だと、その容量は50リットル分の水に相当するというわけです。満タンの浴槽に、体重50キロの人が頭まで潜ると、50リットルの水があふれだすという訳ですね。ま、こんな馬鹿げた入り方はしないにせよ、サブーンと使ったときに、お湯が流れだす方が気分いいという人がいます。確かにさほど大きくもない家庭の浴槽で、肩までしっかりつかろうと思うと、あふれるほどの湯量が適当なのかもしれませんが。
体重70キロのお父さんが、肩のあたりまで湯につかろうと思うと、6〜7割程度です。ということはあらかじめ、70×6〜7=40〜50リットルくらい控えめに湯張りするべきですね。
大体、家庭用の浴槽は200リットルほど入るので、150リットル(3/4)ぐらい入れておけば、十分というわけです。

また、風呂の水の有効活用も考えてみましょう。

・洗濯
・拭き掃除
・洗車
・打ち水
・花や樹木への水まき

入浴剤などを入れていなければ、温かいお湯は洗濯に使うと、冷たい水よりもよく汚れが落ちます。ただし、普通は夜にお風呂に入るので、夜中の洗濯になってしまいますよね…。洗濯機に移す専用のポンプを使って、夜のうちに温かいお湯でつけ置き洗いをし、朝になってから洗濯機を回す、という余裕があれば風呂水にも洗濯にもGoodな方法ですよね。


◆洗面所の水量

水道の蛇口を1分間あけっぱなしにしておくと、12リットルの水がただ流れっぱなしになっているということです。歯磨きや洗顔、シャンプーの時に、こまめに水を止めていますか?

よく歯磨きは、3分くらいといいますが、そのあいだじゅう水を流しっぱなしにしていると、36リットル…家族4人だと、どれぐらいを無駄にしているのか計算したくもありませんよね。
うがいなんてコップ1杯で済むのに、それほど水を無駄に流してるのかと思うと、反省しなければなりません。

ただ、主婦として言い訳をするならば、洗面所やトイレの排水溝は、ある程度水を流さなければ汚れがつきやすく、詰まりやすくなります。洗面ボールなどの掃除なら、布で拭きあげたりして何とかなりますが、配水管の汚れだけは水を流さなさなければどうしようもありません。詰まってから、洗浄力の強い薬剤で何とかするよりも、普段から水を多めに流してる思うが予防にはなる…というのが、を多めに水を流す方の言い分です。
水を使わないか、水を汚さないか、という議論になると残念ながら結論は出ません。


◆料理につかう水

家庭の中での水消費量は、圧倒的に風呂・シャワーの水量が多いのですが、感覚的によく水を使う場所というのは、キッチンではないでしょうか。
キッチンでの作業は、「料理」と「後片付け」にわかれますが、いずれにしても、一番だいじなポイントは、「油分を排水に含まない!」ことです。

油で汚れた皿を洗うには、普通よりも多くの洗剤を必要とします。いわゆる「汚れ落ちが悪い」というわけです。油汚れだけでも排水に含まれると、水質汚濁の原因となりその環境を元に戻すのがたいへんなのに、さらに適量以上の洗剤まで流してしまうことになるのです。
よく聞くたとえですが、しょうゆ大さじ一杯(15ミリリットル)を流してしまうと、元の水質にするには、
水質汚染を懸念するならば、油汚れは紙などで拭い取って捨てるべきですね。
しかし、こんどは、ゴミが増えるという別の問題が発生します。


◆節水コマ

節水コマを知っていますか?

水道管の中に取り付けて、水流を弱めることで、流しっぱなしになりがちな水の使用量を抑えるものです。家庭用のものでは、水道を半開にしたときにゴムや樹脂の突起物が邪魔をして、流出量を抑えます。業務用のものは、使用用途にあわせて、水量が調節できるようになっているそうです。
市販されている節水シャワーの類も、原理は同じです。「50%節水」なんて書いてあると、誇大広告っぽい気がしますが…節水コマでの流量調整は、5〜10%程度のものだといいますから、そのような器具をつけているという安心感よりも、取り付けているからこそ、こまめな節水と流しっぱなしを防ぐ工夫をしなければいけないのだと思います。実際、50%も節水するなら、最初から水道のヒネリかたを半分にすればよいのだし、極端に少ないと汚れ落ちが悪いのでは…と気になってしまいますものね。

ときどき広報などに載っていて、数百円(自治体によってことなる)で購入できるものです。しかし、一度水道を分解しなければならないし問い合わせて取りにいくのを面倒がって、取り入れられずにいました。同じものをホームセンターで買うと、何倍もの値段がするらしいです。
節水コマが欲しいときには、契約している水道局に問い合わせてみてくださいね。

節水の具体アイデア


1◆ペットボトルを使う

トイレのタンクにペットボトルを入れると、流れる水が少なくて済むというアイディアをよく見ますが、これはおすすめできません。なぜなら、流れる水は、洗浄能力を考えて決められているため、配管が詰まってしまうことがあるからです。また汚れもつきやすくなるので、かえって掃除の時に洗剤を多用することになりますし。
それよりも、小便の時には小便の水量を守ったほうが、ずっと効率がよさそうです。
ペットボトルを使うなら、入浴の時に、浴槽に入れる方がおすすめです。
お湯の分量は、体積の分だけ少なくて済みます。まず、浴槽の適量ラインを決め、家族のなかでいちばん体の大きい人と、その隙間に不愉快でない程度にペットボトルを何本入れられるかを決め、お湯の量を計算してみましょう。ペットボトルに詰めた水は、体の汚れがついていないので毎日入れ替える必要はなく、洗濯や掃除、水まき、緊急用としても使えます。

2◆シャワーがお湯になるまで

蛇口をひねってシャワーヘッドからお湯がでてくるまで少し時間がかかります。給湯器の配管長さや能力によって変わりますが、約5リットルぐらいあります。シャワーだけでなく、冬の洗面所、キッチンの水道でも、温かいお湯がでてくるまで待ってしまうことがありますよね。これが家族の分、流しっぱなしにしているのかと思うともったいない話です。冷たいだけで、きれいの水道水なのでバケツや洗面器に汲み置き利用します。トイレのタンクや、水やりに使うアイディアもあるのですが、わざわざ別の容器に水を移し替えたりするのさえ面倒なときは、洗濯機に入れてしまいましょう。私は、除湿器にたまった水分も、洗濯機に入れて使っています。

3◆お風呂での節水

特に女の人は、髪を洗うにも、顔を洗うにも順番や自分の方法があって、たくさんの水を使いがちです。水を少なくて済む風呂の水の使い方は、髪、体、顔をまとめて洗ってしまい一度に流すことです。
また、家族が多い場合、できるだけ短時間に入った方が、水も電気もガス代も少なくて済みます。また、冷え性の解消や健康管理のために、半身浴にすることも、節水につながります。みぞ落ち程度の深さで、20分〜30分。お湯の量が少ない分冷めやすいので、半分はふたをしておきます。


4◆雨の日の掃除

車を洗うと雨が降る…といいますが、雨の日に車を洗ってしまうのはいかがでしょう。いつもピカピカに輝かせていたい人には不向きですが、最低限、見苦しくない程度に泥が落ちていればいいとする人の場合、雨の日に、スポンジで車体をなぞっておくと、水道代がかからない上にきれいになります。ただ豪雨の時には泥跳ねもあるので、小雨の時の方がおすすめかな。
豪雨の時には、網戸洗いおすすめです。斜めにたたきつけるような大粒の雨が降る時に、雨の力で網戸を洗うときれいになりますし、結構楽しいものです。ただし自分もずぶぬれになるので、すぐにお風呂に入ってしっかり体を温めないと、風邪をひいてしまいます。


5◆必要の分量で調理

基本的に、ご飯は作りすぎない、食べ残さないが、エコにとって必要ですが、そのために、最初から必要な分量を計るということが大切になってきます。たとえばコーヒーを沸かすとき、みそ汁を作るときなど。それぞれの容器で、必要分の水分を計ってから作ると、余すことがありません。(その分、おかわりもないわけですが…)
コーヒーを飲みたいとき、コップ1杯分のお湯なら、電子レンジで1分半ほどで沸くので、ガスや電気ポットを使うより、早くて経済的ですよ。


6◆お茶碗洗いの法則

お茶碗をで手で洗うか、食器洗浄機に入れるか、どちらが省エネかという比較があります。否定するわけではないのですが(私も使っていますから)、食器洗浄機の販売促進のために作られたもののような気がします。なぜなら、手で洗うことのメリットもたくさんありますから。食器洗浄機を使うということは、家事の時間短縮や、手荒れの防止と割り切ってもいいのでは。けっして手抜き主婦と言うわけではなく、その分の時間をほかのことに使えますからね。
さて、手でお茶碗を洗うときには、自分で節水を心がけることができます。スポンジでこすっている間は、水を流しっぱなしにしない、というのは基本中の基本ですが、その泡をすすぐときには、洗い容器を使わない方が、泡がはやく切れます。スポンジでこすった食器をピラミッド型に積み上げ、上から注いでいくと、下の方の皿の時には、ほとんど泡が残っていません。


7◆掃除の回数を減らす

というのは、ほこりでは死なない〜!という、手抜き掃除とは意味が違い、カビの発生を防いだり、きれいさを持続させることで、しっかりと掃除の回数を減らそうということです。ほうきや化学モップなど、水や電気を使わない操縦方法もありますが、濡れたマットを置きっぱなしにしない、カビが生えないように風通しを良くする、などといった工夫で、掃除の回数を減らすことはできます。
また、洗剤は希釈して使うと、ふき取りの手間が楽になります。洗剤は、少量でも十分汚れが落ちるので、少なめ少なめを意識して使ってみましょう。それでも、汚れ落ちが悪ければ、足せばいいのですから。


8◆調理の手順

料理にも掃除でも、ささっと簡単そうにしている人は、手順がよく、順番がいいということは、時間もエネルギーも無駄にしていないということです。料理を何種類か作るとき、できるだけ少ない鍋でできるように、順番を組み立ててみましょう。基準をメモに書いて、見ながらの作業でもいいでしょう。薄味から調理をはじめ、最後にお鍋を洗っておしまい、という組み立てができれば、気持ちいいですよ。

9◆大皿料理

節水アイディアで、食器の数を減らすと言うのはいかがでしょう。
大皿に盛りつけると、個別の取り皿がいるものの、小鉢をたくさん揃えるよりも数が少なくて済みますし、洗いやすいのもメリットです。
また、たまにはカフェのランチプレートのように、大ぶりの1枚のお皿に、一人分のおかずを全部盛りつけてしまうこともあります。

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