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エコバック考察

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エコバック考察

私の住む街でもいよいよスーパーのビニール袋が有料化になりました。
大きめの袋で1枚\5なり。
今まで一度の買い物で、2〜3枚使っていたので、一度の買い物で¥10〜¥15負担することになります。
安売り商品をいくつか買うと吸収できそうな値段ですが、やはり別料金でとられると思うと何だか勿体ないような気がします。
主婦目線では、地球の温暖化より、目に見えないCO2の削減率より、なによりも家計負担が身にしみる…
そういう意味で、マイバッグの持参は普及していくと思われます。

かく言うイチ主婦である私も、「エコ」といえば=「マイバッグ」と言わんばかりの「ブーム」になっているのが、多少気になりつつも、
目に見える物価高に負け、今までは気まぐれ持参だったマイバッグを必ず持ち歩くようにしています。

ところで、スーパーなどではここぞとばかりに「マイバッグ」コーナーを設置していますが、
あれって、別に「買い物専用」袋である必要は無いと思いませんか?
ブーム化しているマイバッグ考察として、この点を挙げるコラムニストもとても多いので、
新聞や雑誌などでも、「そうそう!」とうなずいたことがある人も多いかもしれません。

そもそも、自分が買ったものをどうやって家まで運ぶかなんて、エコ云々よりも個人の自由じゃないですか。
ビニール袋のサービスがなかったころは、ビニールでかちっり編んだ買い物かごが、主婦のマストアイテムでしたし(←サザエさんがもっていましたものね)
その前は、風呂敷を利用するのも当たり前だったでしょう。
自分がその世代の主婦でなかったとはいえ、昔の日本のおばちゃん達はそうやって買い物していた、ということは知っています。

ビニール袋が進化した理由には、安い・手軽などといった理由のほかに、主婦の生活様式の変化があります。
働く女性が増え、「買い物に行く」時間は、「買い物に行くぞ!」と決めた時間ではなく、仕事の帰りだったり、他の用事のついでだったり、はたまた「思いつき」だったりするわけです。

仕事着やおしゃれ着で買い物かごを常備…なんて考えられませんものね。
もちろん、一人1台車を乗りこなす前の時代ですから、そのつど必要量をもらえるレジ袋の普及は、とてもありがたいシステムだったのでしょう。
そして、それがサービスとして「当たり前」だと思って育ってきた私たち世代では、たとえ「買い物」のためだけに家を出たとしても、代わりの袋を持ち運ぶ手間を面倒がり、
また店舗側も、不必要な分量の袋まで差し出すことが「サービス」だとしていた感もあります。

私には、あれこれ数値で言われるほど、ビニール袋の削減がエコ(CO2削減)の即効薬になるのかどうかはわかりません。

だけれども、生活のダイエットとして、そろそろ本当に必要なものなのか、不必要なものなのかを見極める時期に来ていたのだと思います。

消費者が持ち運ぶアイテムを工夫するのが当たり前になってきたとなると、つぎに削減すべきは、個別商品の過剰包装ですよね。
発泡紙ロールのトレイ、二重にも三重にもなっている紙包装、マヨネーズの外袋も、お菓子の個別包装も、普段使いのものには不必要ですもの。
これも、エコ云々という考え方より、主婦としては、どうしてこんなにゴミの量が多いんだろう…というところから来ています。
特に最近、分別収集がしっかりしてきましたから、家の中で分別してよく手間をいかに効率よく、つまり、手間を減らしたいので、余計な包装もやめてほしいなあというところですね。
生産者としては、配送の利便性や安心感など、過剰包装するだけのコストの理由は考えてあるのでしょうが、
消費者にとっていらないもの、家に持って帰ってきて持て余すものは、最初から「いらない」ものだとして、排除しておいてほしいと思います。

さて、どんどん普及しつつあるレジ袋について考えてみましょう。

地方によって、レジ袋の有料化に至るまでにはかなりの時差がありました。

実家のある地方は大きな街でして、5年ほど前から有料化になっているスーパーがありました。
品物が安くに人気店舗なのですが、人口が密集しており、駐車場が少ないため、日々の買い物をこまめに行うおばちゃん達でにぎわう店です。
ほとんど自転車か徒歩で買い物に来るため、手持ちの荷物といっても、ビニール袋にしてひとつか二つといったところです。
荷物が少量なので、わざわざ今で言うエコパックといったものではなく、家で余った適当な袋を再利用しているという感じでした。

今住んでいる地方都市は、大型スーパーが多く、買い物も車で出動、品物もまとめ買いが主流です。
3〜4日分の食料品を買うと、相当な分量になりますが、レジかごを満杯にしているのは私だけではなく、べつに珍しい分量でもありません。
ひとつのかごにつき、レジ袋を2〜3枚もらえます。無理して詰め込んだにすると破れるので、控えめに使います。
つまり、ビニールの能力いっぱい引き出さないので破れることもなく、家に袋が余ってくるわけです。

レジ袋は、まったく不要なものなのか?といわれると、我が家ではそれなりに再利用していたので、まったくないのも困るなぁという感じです。
汚れ物を捨てるとき、ものをしまう時に包む、持ち運びの再利用などなど、学校でも新学期にはスーパーの袋を持ってくるように指示があります。
ま、ないならないで必要な分を購入すればいいのですが。

大手のスーパーでは、だいぶ前から、レジかごと同じ形の「マイかご」を販売していました。
ひとつ300円くらいなので、そんなに負担になる金額ではありません。
しかし、まとめ買い・思いつき買い物派の私としては、1つでは足りませんし、自転車の前カゴに乗らないというのも不便です。
車用のアイテムですね。

しかも、どこのスーパーのも、オリジナルロゴがプリントされているのが、私には気に入らなかったのです。

私の買い物圏内には、大手スーパーJとAとSのほか地元規模の小さいスーパーが三つぐらいあり、用事に合わせて立ち寄る店が変わってきます。
単なる持ち運び用の道具としての「マイかご」なのに、他社のロゴが入っているというだけで、なんとなく使いづらい…
皆さん、気にならないのか、買い物の店を決めているのか、その店舗ごとに使いわけているのか、どうされているのでしょう?

マイかごの利点に、レジを通過させた商品を、そのまま自分のに入れてもらえるため、購入後の袋詰めの手間が省けるということがあります。
混んでるときなど、袋詰めの作業台を探すだけでも億劫ですものね。これは便利です。

しかし、不思議なもので、たいていどこのレジでも、自社の「マイかご」や、買い物かごにすっぽりかぶせるタイプの買い物袋なら、
快く詰めてくれたのですが、定形外の袋になると、とたんに微妙な顔をされたものです。
決まったルール以外…というのが、どうもスーパーのおばちゃん達には苦手だったのですね。

ここのところのエコブームや、レジ袋の有料化で、買い物袋がどんなものであっても、不思議な顔をしてみられることはなくなりました。
人目を気にする日本人としては、これはすごい進歩です。

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